ドイツ製腕時計と言えば、多くの人が「厳密性」「ガチョウ首微調整」「3/4夹板」、そして完璧なフォーマルな雰囲気が頭に浮かぶだろう。しかし、今日ご紹介するこの時計は、ドイツ製造に対する固定観念を覆す可能性がある。それはグロッシウスオリジナルのレトロシリーズからで、愛称「小テレビ」と呼ばれている。40mm角のスクエアレタングル「テレビ」型ケースが70年代のレトロファイタリズムを存分に表現しているが、その本質は間違いなくドイツの精密機器だ。(腕時計型番:1-37-02-19-02-63)
この時計を見た瞬間、まず目につくシードゥエラーコピーのはその配色だろう。メーカーはこれを「ライムグリーン」と呼んでおり、マットな質感の蛍光石灰緑色である。安っぽい光沢のある緑色ではなく、光の当たり方によって微妙な階調変化を示す「高級感のある緑色」なのだ。
この大胆なカラーリングに40mm×40mmの精鋼製四角形フレームケースを組み合わせることで、70年代のレトロテレビの輪郭と現代腕時計のシャープなラインを兼ね備えている。ケースには細密なブラッシュとミラー仕上げが交互に施され、光と影の織り交ぜにより、ドイツの「控えめなオーラ」を完璧に表現している。