プロのダイバーズウオッチといえばどの腕時計が思い浮かびますか?今日はマイナーなダイバーズウォッチについてお話しします。オメガのタツノオトシゴのウルトラディープ6000は、潜水深度を突破し続ける時に日常的に着用することができます。
深海潜水艇のロボットアームにオメガウルトラディープのプロトタイプが取り付けられています
デイデイトコピー探検家ヴィクトル・ヴィスコボはオメガのウルトラディーパーをつけていました
さて、この腕時計の原型ですが、2019年に探検家ビクター・ヴェスコボに同行してマリアナ海溝の水深10,925 mまで到達し、ギネス世界記録に認定されました。プロトタイプの腕時計2本は深海潜水倉のロボットアームに装着され、1本は着陸に搭載されています。この腕時計の潜水深度は一万メートルまで可能でしたが、着け心地を考慮して六千メートルに抑えました。ギネスブックを目指してるわけじゃありませんからね。
この腕時計は性能だけでなく、盤面にも大きなポイントがあります。盤面は一見何の変哲もない黒ですが、この黒の下には深海の光景が隠されているのです。盤面はマリアナ海溝の深淵の様子を復元し、繊細な漆塗りの木目が深海の様子を描き出し、海の神秘と儚さを表現しています。